2022年2月1日は「牧場物語 キミと育つ島」15周年
『牧場物語 キミと育つ島』は2007年2月1日 に牧場物語10周年記念作品として発売されたニンテンドーDS用ソフトです。
ゲーム説明
今回の舞台は無人島!主人公は男の子・女の子が自由に選ぶことができ、はじめはお店もない島が、主人公の行動次第でみるみる変化。 カブやトマトを育てると農作好きな人が引っ越してくるなど、島がどんどんにぎやかに発展していく。 今作は“コメ作り”が登場。 春に田植えをすれば、秋には黄金色に実った稲穂を収穫できます。 装備アイコンでアイテムを装備することで、稲刈りや釣りも自由自在。 さまざまなレシピをゲットして料理も楽しめる。 また、お気に入りの相手を見つけて、恋や結婚をすることも可能! たくさんの個性的なキャラクターたちと一緒に、農作や動物の世話、家の増築をしながら、自分だけの島でのんびり暮らしてみよう!! |
1月は牧場物語シリーズの発売は無かったので、年明けの発売日1作品目ですね!
2月の牧場物語シリーズは発売日は以下のツイートにてまとめています。
無人島を発展させる
「牧場物語 キミと育つ島」の思い出
![](https://harapeko-bokumono.com/wp-content/uploads/2022/02/illust_kimishima.jpg)
主人公たちが無人島に漂着するというストーリーで始まる今作。
その設定もあってか、序盤の難易度はかなり高いと感じました。
牧場経営の稼いだお金で島を発展させる事が本作のテーマとなっているので
シリーズ最大級に広い「ひなた島」にたくさんの住人・施設が増えていく姿を見るのがすごく楽しかったです。
最終的に島に住む住人はなんと100人!その中には過去作からのゲストキャラクターも含まれていました。
DSの特徴を生かした牧場物語
ニンテンドーDSで発売された牧場物語の2作目ということでグラフィックや操作性にこだわっています。
・移動などの操作にタッチペンを使う
・キャラクターが3Dグラフィック
DSの操作性を活かしたのか移動も十字キーを使わずにタッチペンでの操作でした。
移動だけではなく、収穫やメニュー操作もほとんどタッチペンで操作する形です。
前作のコロボックルステーションでは2Dドット絵だったので
ニンテンドーDSの性能を生かした3Dグラフィックは新鮮でした。
登場するキャラクター達も
今までにいないようなキャラクターばかりでした!
「牧場物語 キミと育つ島」はシリーズトップの人気作!
![](https://harapeko-bokumono.com/wp-content/uploads/2022/02/ss_kimishima_5.jpg)
本作は30万本以上という牧場物語シリーズとしては過去最高クラスの大ヒット作品でした!
大ヒットの要因はニンテンドーDSがかなり普及していたことが大きいですね。
当時、僕の周りではニンテンドーDSは一家に1台どころではなく
子供ごとに1台持っているくらいでした。
志田未来ちゃんを起用したCMも効果があったかもしれませんね。
当時話題となったドラマ「14才の母」の中でも流れていました。
当時のCMを2パターン見つけたので気になる方はどうぞ!
「牧場物語 キミと育つ島」はやりごたえのあるゲーム
今作から新しいプロデューサーに変わったことで大幅な作風の変化や
ハーベストムーンから続く世界観の延長線上にはない作品であることもあり
過去作から遊んできた方からすると新しさを感じる作品です。
序盤のやれることの少なさから感じる難しさ、タッチペン操作の慣れによって評価が分かれる作品になります。
シリーズ最大級に広い島を発展させていく達成感と楽しさは独特なので、そういったやりごたえが好きな方にはオススメできる作品です。
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